夢の世界への片道切符

ダーズンローズとリクオルと夢で出会う話

「…ぁ……やっ……ね……ぇ……聞………」


…耳元に残る掠れたような声、耳を傾けてももう何も聞こえない。

声の主が仲間なのか、フューネラルリースなのか、大魔法使いなのか、誰なのかは分からない。

声の主は、甘い残り香だけを残して消えた。



__まもなく、☓☓、☓☓…お降りのお客様は一番前側のドアを……


…その日、貴方は夢を見た。

その夢はなんの目的もなくただただ汽車に乗る夢だった。

お菓子の国、人形の国、夜の国…見たことのない世界へと駆ける汽車…

途中下車は出来ないらしく、終点までずっとこのまま。

…しかし、恐ろしく静かだなぁ?

他に乗客がいないものかと、次の車両に進むとそこには…。



…え?何でいるの?だってここって、夢なんじゃないの…?


なんと、"自分以外のフューネラルブーケとフューネラルリース達"がいた。

話を聞くと、どうやら自分と同じように気がつくといきなり汽車に乗っていたらしい。

いくら夢とは言えど、そんな事があり得るのか?

では、全員が 今、同じ夢を見せられていると言う事?誰に?何の目的で?


どうやら、大魔法使い様3人とメヌエットはここにはいないらしい。

…フューネラルブーケとフューネラルリースがいるなら他にも乗客がいるのかな?どうなのかな?確かめたいよね?だから…。

フューネラルリースが代表して、次の車両の扉に耳を傾けてみる。


…誰かの声がする。


うん、特におかしな事はない。

仮に何かあってもここは夢の中だ、問題ない。

…よし。

フューネラルリースが代表して、次の車両の扉に手をかける。

そして…。



…ん、団体の予約でもあったのかな?


やはり、乗客が他にもいた。

何だか普通の人間のソレとは違う独特の雰囲気を醸し出す団体客、そして大魔法使い様達とメヌエットの16人。

彼らもまた、この状況に困惑しているようだった。

そして、自分達はこの独特の雰囲気を醸し出す人間の正体が何なのか知る事になる。


「いやぁ、単なる偶然じゃ片付けられなさそうな出来事だよね!だって…」


「彼らはダーズンローズ。ご夫婦の結婚式の思い出の品であるダーズンローズを僕が魔導で人間にしたから…まぁある意味、君たちの兄分や姉分、または先輩に当たる人達かな。」


…こんな奇妙な巡り合わせがあるのか!?と更に困惑していると何かにぶむかる。

振り返ると、いつの間にか背後に車掌…と思われし人物が立っていた。


「…これで乗客は全員ですね。」

顔が見えない程、深く帽子を被っている車掌はこちらの困惑など知らず話しかけてくる。

「まずはお互い挨拶でもしてちょっとでも交流をしてみたらいかがでしょう?話はそれからで。」

…車掌?の指示に渋々従う事にした。



「…さて、自己紹介なり軽い交流なりそろそろ終わりましたよね?」


車掌は待ちくたびれたかのように、ふわぁと軽い欠伸をする。

その瞬間、辺りはまるで香水のような甘い匂いに包まれた。


「この帽子、邪魔だな…敬語も面倒だしやめやめ。…ふぅ。」


どこかで聞いた声がする車掌は、苦笑いをしながら帽子を脱ぐと…

ピンク色の髪をした穏やかな雰囲気の青年だった。


「君たちは久し振りだよね、そしてそっちの君たちは初めまして。私はリクオル。かつて香薔薇の大魔法使い様として生きていた人間だ、もうとっくの昔に死んじゃったけどね。そしてここは…夢の世界の汽車の中、かな。」



「…ねぇ、君はあの時成仏したってニュロから聞かされていたんだけど?まさかまた僕に憑依しようとは思わないよね?ね?」

「そんな怖い顔で塩を撒こうとしないでくれるかジャック…説明するからしまってくれ…それに今の私は塩で成仏は出来ないみたいなんだ…」


「…どういう事かな。」

「どうも何も、私もさっぱりなんだ。ただ、今のジャックが発言した"成仏した"って言う台詞から推測すると、今ここにいる私は"誰かの記録や記憶を元に再構築された私"、とか"誰かの手で再現された私"だと思うよ。…まぁ、限りなく本物に近い何か、かな…。」


「ほら、現に私は"全盛期の姿"で"老衰で死ぬ前の老いぼれの姿"じゃないだろう?だから、きっと…この事態を仕組んだ人物は私の全盛期の姿しか知らないと思うんだ。」

「…で?僕たちの中に犯人がいると?」

「それは分からないよ。なんせ、僕は作られた、再現された存在でしかないから。」


「まぁ犯人探しなんてした所で、ここは夢の中だから逃げられるし意味ないだろう。だから、せめて"夢から逃がしてやれる"くらいしか出来ないんだ。ごめんね。ただ…」

「ただ?」

「ダーズンローズ、君たちは私の力を使っても逃がす事は出来ないみたいなんだ。勿論、私自身もだ。」


「…つまり?」

「ダーズンローズは、全員"現実で何か予期せぬ出来事があった"みたいなんだ。だから、君たちを夢から逃がしてしまうと現実の君たちの司る薔薇が枯れたり…異常事態が発生する、かもしれない…多分…。」


「だからダーズンローズは"今は"夢から逃がせないんだ。ごめんね。」

「…まぁ、現実で君たちと連絡が取れないのはそのせいだろうね。だから、わざわざ僕と兄さんが旅をする羽目になったんだし。」

「すまないな、ダーズンローズ。しばらく夢に囚われの身だが許してくれないか。」


「まぁ僕と兄さんが何とかするからそれは安心したまえよ。それで、早くフューネラルブーケやリース、僕たちとあの人間君を出す方法を教えたまえよ。」

「…ポケットの中に切符があると思うんだ、その切符に表示される1〜50の数字で決まった数字を出せば鍵代わりのパズルのピースが手に入る。」


「ただし…」

「ただし?」

「その数字が何なのかは、私とそこの人間君しか共有しちゃいけないみたいなんだ。それが、ルールみたい。」

「え…?メヌ…?」


「うん。…小さい君に難しいことを押し付けるようで申し訳ないんだけど、この子達を助けるつもりでやってくれるかい?」

「……わ、分かった…メヌ、頑張る…!」


「さて、じゃあ始めようか。…あー、ここは汽車だから車内販売もあるしお風呂や寝床もあるみたいだから安心してね。じゃあ、始めようか。」

「あ、あの…はずれたら、どうなるの?」

「…"自分の体に何かが起きる"らしいよ。」

「み、みんな!頑張って…!」


「…お、全部当てたみたいだな?」
リクオルがパズルのピース、???から出てきた品々を眺める。
「…これ、"何の本"だ?」
その中の1つである自己啓発本を手に取り、パラパラとページをめくる。…ジャック達、大魔法使い様が一瞬ピクリ、と動いたが…なんだろう?

「へぇ、中々面白い本だね。これ。"初めて見る"よ。」
…大魔法使い様達が集まり、ヒソヒソと話し始める。
それをよそに、自己啓発本から1枚の紙切れが落ちてきた。
「ん?何だ…これ?」

リクオルが紙を拾う。
紙に書かれていた物は…。
"この夢は、まだ終わらない。"
そして、紙は光り輝いたかと思うと大きく爆発した。
しまった、罠だった…。

そう思ったが、もう遅い。
割れた窓から見つけた品々が吹き飛ばされていく。
瞬時に大魔法使い様達が、魔導で窓を封じるがパズルのピースは間に合わずどこかにいってしまった。
爆発後、車両の掃除をしてもパズルのピースが見つかることはなかった。

リクオルはため息をついて、現状を報告する。
「皆、申し訳ないんだけどさ…。」
"パズルのピースをまた当てるしかないみたいだ。しかも、さっきの爆発で当たりもハズレも全部ぐちゃぐちゃになっちゃったみたい。"
…どうやら、やり直すしかないようだ。

「しかも、ハズレであるアクシデントも一部内容が変わってしまったようだ。これは参ったね。でも、夢から覚めなきゃダメだ。早くここから出なきゃいけない。…やってくれるよね?」
「め、メヌもサポートするから頑張るの!」
…振り出しに戻ってしまった…とりあえず、今日は休もう。

「と、言う訳で。私と彼女が準備をしておくから、また"明日の夜"に会おう。」
「でも、今日の分はまだ受け付けるから引き続き遊べるよ!待ってるね!」
「あ、ちなみに窓と車両はニュロ達が魔導で強化したおかげで、ピースがなくなるなんて事はもうないと思うから安心してくれな。」


「お待たせ。今からイベントが再スタート出来るよ。」
「今度こそ頑張るの!えいえいおー!」

視点…ディヴァイン


いやぁ、実に珍しい体験だった。

夢の中で珍しい汽車に乗って、仲間達と会って、珍しい人達と出会って、夢から出る為に必要なパズルのピースを集めながらアクシデントに巻き込まれて…。

普通の人間じゃ絶対経験出来ない事を、色々と堪能させてもらった。

中々楽しかった気がするよ。

まぁでも、1つ誤算だったのは…。


「なぁなぁ!もう終わりなん?何か、いざ終わるとなるとちょっと寂しいわぁ。ディバもそう思わん?」


「…そうだね。」


オリーの記憶喪失、かな。

そう、夢から出る為に必要なパズルのピースを集める途中のアクシデントで彼女は私と過ごした時間は疎か、恐らく生前の記憶すらまるっきり失ってしまっている。

でも、記憶を無くしても彼女の持ち前の底なしの明るさがあるのはせめてもの救いなのかもしれない。

だが、夢から覚めたら彼女の記憶は戻るとあの大魔法使い…リクオルも言っていた。

だから、きっと大丈夫だと信じたい 信じさせてほしい。

等、色々考えていると先程から扉の前でにらめっこしていたリクオルが私達に話しかけてきた。


「ふぅ。皆、お待たせしちゃったね。さぁ、夢から覚める時間だよ。」


そう言ったリクオルの指差す方向には、まるで朝日のような神々しく光り輝く扉があった。


「この扉の中に入れば、夢から出られるし夢で起きたアクシデントも消えるよ。…前にも言ったけど、ダーズンローズは引き続き この汽車に乗車してもらうからね。間違えても、出てはいけないぞ。」


…これで、ようやく終わりなんだな。

長かったような、短かったような…。

と、思っているとリクオルがメヌエットを手招きする。


「それと…君、ちょっと手を貸してくれる?」


「メヌの?うん…?」


メヌエットがリクオルの元に駆け寄り、手を差し出すとリクオルはぎゅっ、と彼女の手を握った。

すると、まるで何かが弾けたような音が辺りに響く。


「…これで、良し。」


「?」


リクオルはホッ、と胸を撫で下ろしているが 彼女自身は手を握られただけで何が起きたのかは分かっていないようだ。

それは私達も同じだったが、リクオルがちゃんと私達にも分かるように説明してくれる。


「ダーズンローズだけ、先に"この夢で起きた出来事を全部解除"したよ。直に元の姿に戻れたり、元の口調に戻れると思う。…あとは、"アレ"をしたり"アレ"をしたり…まぁこれは言わなくても良いかな。」


なるほど、そういう事だったんだ。

確かに、私達と違ってダーズンローズはこの夢からはまだ出られないようだし 夢の中で過ごすのにアクシデントが起きたままの姿じゃ大変だものね。

…でも、メヌエットの手を握る必要はあったのかな、まぁ大魔法使い様の事だから彼女の手を握ったのにもちゃんと理由があるんだろうね。

それと、最後に何か言っていたような…。

…まぁ、推測した所で私には多分理解出来ないだろうし、これは気にしなくても良いかな。

なんて、考えながらチラッとメヌエットとリクオルの事を見てみる。


「おじさん、すごいねー!まるでマジシャンみたーい!」


「お、おじ、さん…!?あ、は、はは、は…。」


「おじさん?」


「いや!何でもないよ。はは、は…。」


「うん…?」


「…メヌエットといったね。この先、君は大きな壁に何度もぶつかるだろう。でも、どんな壁にぶつかっても君は君なんだ。自分を見失うなよ。だって、君は……。」


「……?」


「いや、何でもないや。こんな難しい事、幼い君に言っても分からないだろうしね。…早く、お父さんとお母さんが見つかるといいね。」


「…うん!ありがとう!」


「さて、そろそろ…。…ん?」


リクオルが扉の前に足を運ぼうとすると、誰かの手がそれを止める。

…ニュロだ。


「…リクオル…私は…リクオルと…。」


「……ニュロちゃん?どうしたの?」


「…ニュロ、ダメだよ。お前はここにいてはいけない。お前は…。」


離れたくないと言わんばかりに寂しそうな顔をするニュロをリクオルが軽く抱き締め何かを口にする。

リクオルの言葉を聞いて、ニュロは落ち着きを取り戻したのかメヌエットの手を取り 共に扉の前に足を運んでいった。

…何を言ったのだろうか、まぁこれも私は気にしなくて良いかな。

リクオルはダーズンローズ以外の全員が扉の前にいる事を確認すると、勢いよく光り輝く扉を開ける。

そして元気よく手を振り、私達を見送ってくれる。


「それじゃあね、皆。元気でね。…ニュロ、後は頼んだよ。」


「…ん。」


「ばいばーい!皆、また絶対、ぜーったい会おうねー!」


ニュロとメヌエットは、ダーズンローズ達に手を振り光り輝く扉の中に吸い込まれていった。


「皆様、ありがとうございました。どうか、お元気で。」


「はは。中々に楽しかったよ、じゃあね。」


丁寧にお辞儀をするミロ、そんな彼の手を引き 笑いながら光り輝く扉の中に吸い込まれるドロテアに続き 仲間たちが同じようにぞろぞろと光り輝く扉の中に吸い込まれていく。

ある者はダーズンローズ達との別れを惜しみながら、またある者はこの夢から覚める事に喜びを感じながら光り輝く扉の中に吸い込まれていき、最後に残ったのは私と、オリーの2人だけ。

夢から覚めたら、オリーの記憶は戻る。

…でも、もし戻らなかったら?現実でも、私の事を覚えていなかったら?

あらゆる不安が重なった結果、私の足は止まってしまった。

そんな私を見兼ねたのか、オリーが心配そうに私の顔色を伺う。


「…何や?不安なんか?」


「…バレた?」


「何となくやけど、アンタが不安になってるのは分かるわ!」


カラカラと笑いながら、彼女は優しくぺちぺちと私の頬を叩く。

そして、優しく だけど力強く私を励ましてくれた。


「…安心しぃや、ウチは強い子や!向こうでアンタの事、思い出せへんくても維持でも思い出したるから!絶対やで?約束や!」


そう言いながら、彼女は私の手を引っ張っていく。


「ほな、行こか!はよ夢から覚めよ、ディバ!」


「…うん。」


…オリー、君は記憶を無くしても私の知るオリーでいてくれるんだな。

記憶を無くした今でも、こうして私を導いて引っ張ってくれている。

…不思議だね。私自身も生前、人を導く立場にあったのに好きな人…大切な人に導いて貰うのはこんなにも違うんだからさ。

……。

なら、私からも君に1つ約束をしていいかな。

夢から覚めたら、君に1番に会いに行くよ。

…約束だよ。



「いやー!楽しかったですねー!機会があればまたあの人達に会いたいです!」


「ねー!私もまた会いたい!次はもっと、もーっと一緒に色んな事して遊びたい!」


「フォソル様、相変わらず元気ですね…。」


「エルピスもね。昔からずっと変わらないなぁ、君は。」


「……。(…ところで、さっきから眠くて仕方ないわ…。)」


「グラティアさん…奇遇ですね、私も…何だか…眠気が…。」


「…駄犬、マントを…貸せ。」


「…エリュー…だが、私も何だか眠いんだ…一緒に入らせてくれ…。」


「…ジェンナ、寒くないか?倉庫から布団、持ってくるか?」


「い、いえ…!大丈夫です…。ただ、眠るまで側にいてほしい、とか…や、やっぱり何でもないです…はい…。」


「…ふわぁ…私も少しお休みするのです。皆様、おやすみなさい、なのです…。」


「あーしも…少し、眠るわ…久々の再会なのにごめんなさいねぇ…おやすみなさい…。」



「…はぁ、汽車の中がすっかり静かになってしまった。寂しくなったなぁ。」


「なんて言っても、当の私は冷たい墓の下で永い時を過ごしていたんだ。寂しいのには慣れているつもりなんだけど…ね。」


「…それにしても、今回の旅は"一筋縄ではいかない"かもしれないなぁ。」


「"アレ次第"では、本当に取り返しの付かない出来事が起こる可能性も…。いやいや!そんな事はないと思いたいんだが…。…はぁ、あの時みたいに私が表に出てきて対策を打てば良いんだろうけど、あいにく今の私は"それすらも出来ない不完全な存在"だからなぁ…トホホ。」


「…おや?そんな気難しい寝顔してどうしたんだい?やっぱり不安かな?」


「でも大丈夫だよ。きっと、現実世界で君たちを何とかしてくれるはずだ。」


「…まぁ、色々と不安だろうけど 今はあの子達…フューネラルブーケ、フューネラルリース、大魔法使い、それと…私に任せてゆっくり眠ってくれ。」


「…おやすみ、いい夢を…ダーズンローズ。」


夢の世界への片道切符 終


イベント リザルト



1…語尾が"にゃん"になっちゃった!🎀🥮💚

2…やったー!パズルの1ピースをゲットだよ!🟦👔🧩✅

3…透明になっちゃった!(服を除いて)🤍🦋

4…髪が爆発しちゃった!💊

5…髪が爆発しちゃった!💠

6…年齢が10歳加算されちゃった!✂️

7…記憶がなくなっちゃった!💠🦋

8…性格が反対になっちゃった!💚

9…怒りが止まらなくなっちゃった!⚰️

10…風邪を引いちゃった!🟦


11…やったー!パズルの1ピースをゲットだよ!🤍🧩✅

12…視力がなくなっちゃった!💠

13…性別が逆になっちゃった!💊

14…動物になっちゃった!💚💟💚

15…ん?何これ…?👠📚✅

16…やったー!パズルの1ピースをゲットだよ!🎀🧩✅

17…笑いのツボがおかしくなっちゃった!💊

18…汗が止まらなくなっちゃった!☪️🐠

19…年齢が10歳引かれちゃうよ!🍳

20…髪が長くなっちゃった!🩸


21…やったー!パズルの1ピースをゲットだよ!🏴🧩✅

22…ん?何これ…?💠📚✅

23…激辛焼きそば食べなきゃいけないって!☠️🤍

24…語尾に"♡"がついちゃう!🪔

25…声を奪われちゃった!💊☪️

26…角が生えちゃった!🧡

27…食欲が爆発しちゃった!✂️

28…やったー!パズルの1ピースをゲットだよ!🧡🧩✅

29…女装(男装)する事になっちゃった!🟦

30…ミニスカ履けだって!💊


31…大人しい性格になっちゃった!🧡

32…メイドさん(執事)になってだって!🧡👠

33…やったー!パズルの1ピースをゲットだよ!🦋🧩✅

34…やったー!パズルの1ピースをゲットだよ!🐠🧩✅

35…魔法少女になっちゃった!🟦

36…体に力が入らなくなっちゃった!🐠🍷👔🦋

37…泣き虫な性格になっちゃった!✂️

38…学校の制服着てだって!制服はなんでもいいって!🪔💟

39…わー!服がビリビリになっちゃった!🍂🍬🥮

40…眠くなっちゃった!🥮⚰️


41…ネガティブになっちゃった!

42…わ!凶暴化しちゃった!✂️🍂

43…翼が生えちゃった!⚔️

44…やったー!パズルの1ピースをゲットだよ!✂️🏴🧩✅

45…髪が短くなっちゃった!⚰️

46…ん?何これ…?🟦📚✅

47…一発ギャグやってだって!🍳

48…涙が止まらなくなっちゃった!⚔️

49…聴力がなくなっちゃった!

50…やったー!パズルの1ピースをゲットだよ!💠🧩✅



1…本音しか話せなくなっちゃった!🦋💟

2…ん?何これ…?📚💟✅

3…言葉が全部嘘しかはなせなくなっちゃった!💚☠️

4…やったー!パズルの1ピースをゲットだよ!🦋🧩✅

5…近くにいる人とぴったりくっついちゃった!🍂🥮

6…幸せな幻覚を見せられちゃう!💚💟

7…記憶がなくなっちゃった!💠🦋

8…身長が縮んじゃった!

9…特撮ヒーローになっちゃった!✂️

10…やったー!パズルの1ピースをゲットだよ!🧡🧩✅


11…ミニスカ履けだって!💠👔

12…性別が逆になっちゃった!🧡🥮

13…身長が大きくなっちゃった!

14…体温調節機能がおかしくなっちゃった!💊

15…わ!凶暴化しちゃった!🤍☠️

16…学校の制服着てだって!制服はなんでもいいって!

17…やったー!パズルの1ピースをゲットだよ!⚰️🧩✅

18…性格が反対になっちゃった!⚰️🦋⚔️

19…ん?何これ…?🍳📚✅

20…ぬいぐるみになっちゃった!🦋🎀🍬


21…わ!体が光ってるよ!🩸

22…運が最悪になっちゃう!🩸🪔🐠

23…やったー!パズルの1ピースをゲットだよ!💠🧩✅

24…語尾が"わん"になっちゃった!💠

25…やったー!パズルの1ピースをゲットだよ!💊🧩✅

26…ん?何これ…?📚🧡✅

27…え!花吐き病になっちゃった!⚔️🎀💟🎀

28…やったー!パズルの1ピースをゲットだよ!🧡🧩✅

29…酔っ払っちゃった!🧡🐠🤍

30…涙が止まらなくなっちゃった!🥮🦋


31…やったー!パズルの1ピースをゲットだよ!🧡🧩✅

32…表情筋が死んじゃう!🩸👠

33…やったー!パズルの1ピースをゲットだよ!💠🧩✅

34…人見知りになっちゃった!🧡

35…髪が短くなっちゃった!💟🎀

36…好意がハートになって具現化しちゃう!👠👔⚰️

37…やったー!パズルの1ピースをゲットだよ!✂️🧩✅

38…ものすごく素直になっちゃう!👔

39…好感度が可視化されちゃった!🧡🩸

40…姿だけ過去の自分(死ぬ前の自分)に戻っちゃった!⚰️💟🍳💠


41…食べ物の好みが反転しちゃった!💠🩸

42…お嬢様口調になっちゃった!💚💚

43…わさび1本飲むだって!🪔🩸🦋

44…魔法少女になっちゃった!👠⚰️

45…女装(男装)する事になっちゃった!☠️🟦💚

46…ポンコツになっちゃった!🥮💟

47…分裂しちゃった!☪️👠

48…メイドさん(執事)になってだって!⚰️

49…語尾に"✩"がついちゃう!🤍🍳💚

50…2Pカラーになっちゃった!🍬🤍⚰️


???


①ある事件の写真

虚ろな目をした血だらけの男女が横たわった現場写真。

死因は鈍器のようなもので頭を殴られた事による即死、尚犯人は被害者である男女の息子である模様。


②事件ファイル

ある夫婦の撲殺死体の事件の全貌を記録したとても古いファイル。

突発的な犯行、両親からの圧による犯行などから判決は懲役15年、刑期を終えた後はどこかの国に旅立った後行方知らずとなる。


③擦り切れた自己啓発本

ある人物が刑務所内で愛読していた自己啓発本。

内容が薄っぺらいが、読む人によっては何かを変えてくれるかもしれない。

現在は廃盤品となっているため、大変貴重だ。


④ダマスクローズの香水

とても甘い匂いのする男性、女性問わず人気の香水。

ジオンモナンの特産品の1つ。


⑤たのしいわらべうたのほん

フレゥール大陸に伝わる童歌が1冊の本となったもの。

現在は絶版品となっているため、大変貴重な本である。


⑥ 小さなえんぴつ

相当使い込んで手で持てるのか危ういくらいに小さくなったえんぴつ。

ちょっと可愛く見えなくもない。


Chapter1 Chapter2